Davanti a San Guido I cipressi che a Bolgheri alti e schietti (G.Carducci) |
サン・グイドのまえで ボルゲリの高くまっすぐに伸びる糸杉は (ジョズエ・カルドゥッチ) |
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と詠われたボルゲリの糸杉並木(il viale dei cipressi)には、現在、5kmにおよぶ道の両脇に2,374本の糸杉が立っています。詩人ジョズエ・カルドゥッチは1838年から48年までの少年期をこのマレンマ地方の片隅で過ごしました。詩のタイトルにあるサン・グイド小礼拝堂は、13世紀の聖人グイド・デッラ・ゲラルデスカを記念し、その子孫にあたるシモーネ・マリア・デッラ・ゲラルデスカ伯爵が1703年に建てたもので、道は海に近いこの地からボルゲリ旧市街までまっすぐに伸びています。
カルドゥッチの詩によって有名になったこの並木道には、開設当初、沼沢地に適したポプラの苗木が植えられていました。ところが、この辺りに放牧されていた水牛たちの格好の餌となってしまい、急遽、フィレンツェやピサから糸杉が取り寄せられたということです。1995年、重要文化財に指定されたこの美しい糸杉並木は、近年、全体の22%にあたる500本以上が樹皮の伝染病に罹り、存続が危ぶまれていましたが、CNR(イタリア学術会議)の保護プロジェクトにより、「cipresso italiano(イタリア糸杉)」という丈夫な品種に植え替えることが決定されました。 ボルゲリはまた、優れたワインの生産と有名な競争馬の飼育場があることでも知られています。トスカーナのなだらかな丘陵地に広がるブドウ畑やオリーヴ畑の間をコルクガシやナラの古木が緑のトンネルをおりなす道は、「ワイン街道」と呼ばれています。 糸杉並木の画像や昔の写真は下記サイトで見ることができます。
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http://www.icborsi.it/CASTAGNETOCARDUCCI/Frazioni/viale_cipressi.htm